お茶席

先日 久しぶりにお茶の先生のお宅に伺いました。
ちょうど 炉の時期です。
お炭手前に続き薄でお茶をいただきました。

お席にすわって、お湯の沸く音を聞きながら、静かにお茶をいただく。
たまにはこんな時間も大切ですね。


お菓子は虎屋の雪紅梅、今の季節ならではです。


真塗りの四方棚 而妙斎好みの写し
水差し 染付け若松 押小路焼き
蓋置き 乾山写 雪笠


一華五葉に開く の掛け軸
結果自然に成る
が対句になっているそうです。良い言葉ですね。