1999年まで、ポルトガル領であったマカオは、そのなりたちから、多彩な食文化が楽しめます。
当然ですが、中華料理にポルトガル料理、またそれらをミックスしたさまざまな料理があります。ぜひ 皆様にもマカオの食文化を楽しんでいただきたいと思います。
さて、昨日もご紹介したマカオ女子会の開かれたマヌエル・カーザ・デ・ファドでいただいたお料理をご紹介しましょう。
前菜からはじまり、最後のデザートまで楽しみましたが、今日は2品ほど紹介します。
アフリカンチキン、さまざまなスパイスにココナッツミルクを加えて作るマカオの名物料理、正式に言うとマカオ風ポルトガル料理でしょうか。大航海時代に港、港から集めてきたスパイスを使って作ったとか。レストランによって味が違うのも楽しみ!
デザートのパンデロー 上にポルトガルのマークの鶏がのっています。カステラの原型とか。
調べてみると
ポルトガルの修道院生まれの菓子で、教会へのお供え物と作られ、キリスト教行事に振る舞われる。現在も復活祭のときには必ず食べられる伝統 料理とありました。