旅に行けない日々がつづいていますが、なじみのない町を歩くのは
ちょっとした旅行気分で楽しいものです。
町並みに残る江戸のおもかげ、昭和の香りなどをみつけては一人悦に入っています。
あわせて、これは!という食べ物をみつけて、更にテンションをあげています。
先日 打合せの終わった後、人形町を歩きました。
そこで見つけたのが、親子焼きです。卵焼きに細かい鶏肉と三つ葉がはいっています。
調べてみるとこの鳥忠は明治44年創業の鶏肉専門店。新鮮な地鶏や焼き鳥がならんでいます。
4代目が考えたのが、親子焼きだそうで、1日30本 手造りで焼いているそうです。
かなり甘く、しっかりとした味です。三つ葉が風味を添えています。日本酒とともにいただきました。