さて 次にご紹介するのは福建料理の仏跳醤(フォーティャオチァンです。
日本語読むですとぶっちょうしょう。
あまりにもおいしい香がするので、修行しているお坊さんも塀をのりこえてくるといわれ、その名前があります。
入っているものは、乾貨といわれるあわび、ふかひれ、なまこ、貝柱などをほしたもの。これに漢方薬などをいれて
煮込み、更に蒸し煮してつくります。
けっして一日ではできません。90人近い宴会に熱々のスープが出せるのかを心配しましたが、本当に熱々
そしてきれいなスープとしっかりともどした乾貨の数々。みごとな仏跳醤でした。
こんなつぼにはいっています。
中がお見せできなくて残念。