ある会の幹事を終えた私のために、会員の有志たちがご苦労さん会を開いてくれました。
場所は全聚徳(ぜんしゅとく)です。
この店は、北京ダックの名店として知られています。1864年に創業という老舗です。北京市内に3店舗あります。私が、はじめて北京ダックを食べたのは、1978年和平門店でした。100人をこす大宴会で、白酒を飲みすぎて倒れる人が数人でたので、忘れられません。
今 北京では多くの北京ダックのお店がでていますが、北京へ行くとやはり全聚徳を選んでしまいます。最近 行った王府井店では鴨の番号を持ってきてくれ、驚きました。
さて 私が招待されたのは、東京 六本木の全聚徳でした。お店は比較的カジュアルな雰囲気ですので気軽に入れます。焼きあがった鴨を持ってきて見せた後に切り分けるのは同じですが、違うのは、お店の方が丁寧につつんでくれることと鴨はカナダから輸入してることでしょうか。
出されるがままに北京ダックを食べ続け、白酒でしめました。(倒れていませんから、ご安心を)
私は慰労されましたが、私の胃腸は過労でした。