乃木坂から六本木へ向かう途中、富士フィルムスクェアの前をを通ったら
写真歴史博物館という看板が目にとまりました。
時計を見ると約束の時間まで、少し余裕があります。
少しだけでもと思い、中にはいってみました。
古い写真機がずらっと並んでいます。
カメラ好きにはたまらないと思います。
私が一番興味をもったのは、企画展でした。
幕末の写真家 内田久一展と題して明治初期の写真が展示されていました。
内田久一という人は、慶応元年(1865年)大坂(大阪)に写真館を開業し、後に横浜・馬車道と東京・浅草で開業した人だそうです。
知っている場所も多く、現在との対比がおもしろく思わず真剣に見てしまいました。