北京ではお客様のご希望で夕飯はシャブシャブでした。
シャブシャブとは涮肉といい、北京の名物です。シーズンは秋から冬にかけてですが、この時期だってけっしてわるくありません。
もともと 北京は満州族がすんでいました。彼らは羊肉をたべます。去勢した子羊の肉を凍らせ薄く切る技術は北京ならではです。タレも胡麻をベースに様々な調味料をいれ香草を薬味とします。最近では、羊肉だけではなく牛肉なども選べるようになりました。
東来順という店が有名ですが、ふらっと入った店です。けっこうにぎわっていました。
正面の葉は、植木でなく私たちが食べる野菜です。いろいろ 注文したので置く場所がなくなりました。
シャブシャブは火鍋でいただきます。
卒倒しそうに食べて、3人で290元(約5,000円)でした。