北京 xo醤


友人に北京に出張に行くからと話をしたら
ペニンシュラホテルのXO醤を買ってきてと頼まれました。

香港には、立ち寄らないので無理と返事をしたら
北京の王府飯店に売っているからと言われ驚きました。
確かに、王府飯店はペニンシュラホテルです。
何度か宿泊もしていますが、まったく知りませんでした。

XO醤は1980年代 香港で開発されたあわせ調味料です。
贅沢に干しえびや干し海老、金華ハムが入っています。
炒め物などに使いますが、そのまま料理にかけたり、使い方は多様です。
香港のペニンシュラホテルのシェフがXO醤と名づけたと聞いています。
今は、市販のものがでていますが
やはりペニンシュラホテルのはおいしく、何度か香港で買いました。

仕事の合間に、タクシーで王府飯店まで行きました。
ホテルショップにはなく、地下3階のチャイニーズレストランで
ひっそりと売られていました。
値段は香港の半分以下でした。果たして味はどうでしょうか?

というわけで、XO醤は今回のお土産です。