新御茶ノ水から明治大学リバティータワーにむかって歩いていました。
ビルの谷間にに古色蒼然とした神社がありました。
名前は太田姫神社稲荷とあります。
境内にある説明によると古名を一口稲荷神社(いもあらいいなり)といい、数ある神社の中でも古い由緒をもつ神社だそうです。
その縁起は9世紀にまでさかのぼるそうです。
江戸城を作ったことで知られる太田道灌の娘が、重い疱瘡にかかり、この神社で祈願したところ、その病がなおりその名前があるようです。
以前は御茶ノ水と両国の間にあったようですが、昭和6年にこの地に移転となり現在にいたっているとか。
心をこめてお参りしました。
孫英さん 中国、海南島からのメーッセージありがとうございました。