妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)

歌舞伎を見てきました。夜の部の演目は、妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)と勧進帳。どちらも歌舞伎の定番ともいえる演目です。以前から妹背山婦女庭訓は観てみたいと思っていましたが、思った以上に感動しました。

当たり前のように、題名をいっていたのですが、庭訓(ていきん)って何?気になったので調べてみました。孔子が庭で、子の鯉 (り) に対して、詩経や礼記を学ばなければならないことを教えたことだそうです。また 女庭訓という言葉もあり、これは江戸時代の女の教訓書だそうです。ということは・・・・。勉強になりました。