先日 中国料理研究会の試食会に参加しました。
中国料理で秋といえば、上海蟹です。紹興酒の封を切り、上海蟹を楽しむという企画でした。
場所は神保町の新世界菜館です。日本で初めて、上海蟹を空輸して販売したお店だそうです。
今でも中国 江南地方の石臼湖という所の蟹を空輸しています。
上海蟹は9月の雌 10月の雄といわれるように時期によっておいしさが違います。
この9月10月は旧暦ですので、雄にはちょっと早いのですが、今年は今の時期でも雄がお勧めということで、全部 雄をそろえていただきました。
茹でる前の蟹です。ブツブツとあわをふいていました。
好きな蟹を選んで、名前をつけました。私はイケメン?を選びました。
茹で上がった蟹です。
お店の方がほぐしてくださいました。ここから会場中が静かに・・・・。
紹興酒に封きり。11年ものでした。
周りを固めた石膏に包丁をいれます。切れの良いおいしい紹興酒でした。