清澄庭園は東京都江東区に東京都立の庭園です。
ここは江戸時代、紀伊国屋文左衛門の屋敷のあった場所と伝えられています。その後、
岩崎弥太郎が買い取りました。池の周りに回廊がつくられ、決して大きくありませんが
情緒のある庭園です。
その中に東京都指定文化財の涼亭があります。1909年に建てられた数奇屋作りの建物で、国賓として来日したイギリスのキッチナー元帥を迎えるために三菱財閥の岩崎家が建てたものです。
実は、この建物は申し込めば集会場として使えるのです。
友人が、秋の宴にということでこの涼亭を手配をしてくれました。食事は、寿司の折り詰めを持ち込み、ビールを頼みました。
窓を全開にして、秋の風を思う存分入れました。。虫の音が聞こえます。木々に囲まれ、鏡のような池。鯉や亀は寝静まったようです。
すてきなすてきな 空間でした。
これから日が短くなってきます。秋の夜長をこんな風に楽しむのも素敵ですね。
ピコパンダの後ろは、池なのですが・・・・。