松本手まりのマンホールのふた

松本市内、お城の近くを歩いていてみつけたマンホールのふたです。

松本では、歴代の城主たちが好んでつくらせたとか。その製法は、1750年代の江戸中期からだそうです。そういえば毬(まり)と殿様という歌を思い出しました。

てんてん手鞠(てんまり) てん手鞠(てまり)
てんてん手鞠の 手がそれて
どこから どこまでとんでった
垣根をこえて 屋根こえて
おもての通りへ とんでった とんでった

この後に、紀州の殿様が登場します。これは、紀州のことをうたった西城八十の歌。

母がよく歌っていたことをおもいだしました。