柳津のあわまんじゅう

友人がデパ地下で、行列して買ってくれたのが、福島県柳津（やないづ）のあわまんじゅうです。

柳津は奥会津の入り口、赤べこ発祥の地。その地にある、日本三大虚空蔵尊の一つである福満虚空蔵尊が大火事に見舞われたのは、１８１８年の事です。当時の喝巌和尚が二度と災難に「アワ」ないようにと御護符として配ったものが柳津の名物になったと言われています。

あわのプチプチともち米のモチモチがみごとにコラボ。甘さも程よく、おいしいお饅頭でした。これを食べて災難にあわないのなら、何個でも食べちゃいます。