横浜市旭区 長屋門

長年お付き合いいただいているお客様のお宅に伺いました。
横浜市旭区にあるお宅の前には、長屋門があります。

漢文学者をなさっていたお客様は、この地に代々300年以上住まわれているそうで、この長屋門は江戸時代のもの。
以前は萱ぶきだったそうですが、火事によわいので、修理の際に消防局の許可がおりず、今のような使用になっています。

長屋門のきまりどおり、門の両側は使用人の住居となっています。
今でも住めるようにガス・電気・水道がひかれているとか。
いつでも、住めるといわれてちょっと心がゆらいだピコパンダでした。