流氷の詩

北海道の方からかまぼこをいただきました。名前が『流氷の詩』です。ちょっと おしゃれな名前ですので、最初はかまぼこだと思いませんでした。

いただいたのは、4種類、かに、ほたて、うに、サケです。形は、帆立やかにの形です。食べた瞬間は、かまぼこですが、なんと 中から帆立がでてきます。うにもかにもかまぼこの中に埋まっています。サケだけはかまぼこのうえにのせられています。いかにも北海道らしい食べ物です。

このかまぼこを作っているのは、北海道網走管内で最も北に位置する人口6000人あまりの雄武町の出塚食品です。1個1個手作りで焼き上げ、1日1万個が限界だそうです。

このかまぼこを食べるときに切って食べるべきか?と迷いましたが、場所によってはカニや帆立の入っていないので一人1個食べるべきと考え、まるかじり。豪快にいただきました。

かまぼこの中のカニがみえますか?カニ棒ではありません。本物のカニです。