先日の会合は、浅草で江戸料理でした。大通りに面した、桜田というお店です。
入り口からして、江戸時代とはいいませんが昭和を感じます。
江戸料理とは?と言われるとだれも明確にこたえられません。ある料理研究家の方が味を残すのはむずかしい・・・とおしゃっていましたが、確かにです。長く都であった京都に比べると江戸は後発、あっても佃煮、鮨などなのでしょうか。
桜田のご主人は、研究熱心な方、鬼平犯科帳にでてくる料理を研究したとおしゃっていました。最後は、胡椒のきいたごはんに出汁をかけて食べる胡椒飯でしめとなりました。
江戸料理のいろいろ 写真がぼけてすみません。
メインが備長炭をつかって、自分で焼きます。
たくさんありますが、一人3品。
私の選んだのは、
のどぐろ、つくね、なすでした。江戸の人たちがのどぐろを食べていたとはおもいませんが、美味しゅうございました。