蜀香郷(シュウシャンシャン)は、その名前のとおり四川省のレストランです。
銀座にある趙陽(チョウヨウ)で修行した方が独立して出されたお店だそうです。場所は四谷三丁目杉大門通り。
蜀は四川省、香郷は伝統の香を意味します。
中国料理というと以前は広東料理が主流でしたが、最近は四川料理もふえてきました。
席数も多くなく、若いシェフが自ら腕をふるう中国料理店がふえてきたように思います。
メニューはそれほど多くなく、どれも伝統的な四川料理。
四川料理というと辛さばかりが、強調されてしまいますが、天賦の国といわれる四川の食材をいかした滋味にあふれる料理もたくさんあります。
店内風景 席数は20ぐらいでしょうか。シェフの目の届く席数です。
前菜盛り合わせ 華やかな広東料理にくらべて地味な感じがしますが、味は負けていません。
代表的な四川料理 水煮牛肉 細かくかかているのは山椒です。