さて御在所岳で冬山気分を満喫し、帰路に着きました。
行きはタクシーできたのですが、電車が走っていることがわかり利用することにいたしました。
この路線は、湯の山線(ゆのやません)といい、三重県四日市市の近鉄四日市駅から三重県三重郡菰野町の湯の山温泉駅までの15.4キロを結んでいます。日中は30分に一本、単線なのでもっと地味な列車を想像していたのですが、意外ときちんとした電車でした。
これが湯の山温泉駅です。御在所岳観光の入り口です。関東で言うと箱根湯本駅みたいなものでしょうか。
ホームも電車もいがいと立派です。
がらがらでしたので、てっちゃんのように一番前を陣取りました。
運転手はなんと若くて美しい(多分)女性でした。東京でも女性の車掌を見かけることはありますが、女性の運転手さんは初めてです。ワンマン運転ではなくワンウーマン運転ですね。