霞ヶ関コモンゲートの階段

先日 虎ノ門方面から霞ヶ関ビルへ向かって階段を昇っていました。
何度も昇っている階段ですが、あら!と思いよく見ました。
そこには彫られた絵と年号が刻まれています。

気になったので、また下までおりで1段づつチェック。きりがありません。あきらめて、約束の場所へ。

帰ってから調べてみました。
一段につき11年の西暦年号が刻まれている。徳川家康の江戸入府の少し前の1580年から2008年までの429年間。

絵柄としては、江戸初期に描かれた江戸図屏風の一部、江戸後期の浮世絵、切り絵図、近代以降では明治の錦絵、幕末・明治期の写真、内務省が作成した地図、東京の写真、そしてコモンゲートの完成までが描かれている。(東京の階段 Plusより)


この階段は全部で39段、幅9メートルで黒御影石です。
いつも降りるときは、宝塚みたいと思いながら降りていたのですが・・・・。
こんなおしゃれなことをしていたなんで。

下から十段めまでは、チェックしたので次回は11段目から始めたいとおもいます。