首提灯

増上寺大門を\くぐって増上寺に向かう途中、こんな立て札がありました。

首提灯・・・とあります。江戸時代 芝山内と呼ばれた増上寺の境内は暗がりで、落語『首提灯』の舞台になりました。侍とけんかした職人が首を切られてもあまりの切れ味のよさに気がつかず、首をそのまま提灯代わりにして火事見物に行くという話だそうです。

大門をくぐると増上寺の境内、今でも古い樹木が茂っています。もちろん 架空の話ですが、当時の様子が浮かぶようです。