高野 悦子さん

ゴールデンウィークも今日でおわ日、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
外出できない日、私は庭仕事、家のかたづけ、食事作りのくりかえしで終わりそうです。

片付けをしていたら、前の会社で作った広報誌がでてきました。数ページの薄い冊子でしたが、トップは毎回、様々な方へのインタビューでした、そのインタビューが私の仕事でした。毎回、様々な分野の方におあいできるので、楽しくもあったのですが、事前の下調べもたいへんでした。
たまたま、でてきた冊子のインタビューは岩波ホールの総支配人を努めていらした高野悦子さんでした。

岩波ホールと言えば、知られざる外国映画の上映をつづけ、映画ファンにとってはかけがえのない存在です。
私も何本か見ていますが、とりわけ芙蓉鎮はわすれられない映画でした。
中国映画を始め、大きな映画館では上映されないような海外の優れた映画を紹介していたのが、総支配人を務める高野さんでした。
調べてみましたら2003年にお亡くなりになっていました。

未熟なインタビュアーでしたが、いろいろお話いただいたことを今更ながらありがたくおもいました。