鹿深米(かふかまい)

先日、滋賀県出身の方に近江米(おうみまい)がおいしかったけれど、東京ではなかなか入手できないとお話ししたところ、『鹿深米』をおしえていただきました。最初 カフカと聞き、カフカと言ったら変身!!!とつっこんでみたのですが、鹿に深いとかいてかふかと読むそうです。
鹿深米のホームページにはつぎのような説明がありました。

甲賀流忍者の里、滋賀県甲賀市。この地域は三〇〇万年前は琵琶湖の底にあった為、古琵琶湖層と呼ばれるミネラルを多く含んだ粘土質の土壌(通称…ずりんこ)が拡がっています。この粘りのある土は水分を多く含む性質があり、米にも甘みと粘りを与えます。また、田の水利は鈴鹿山脈から湧き出た清流を直接使用し、さらに甲賀盆地は昼夜の寒暖差が大きく、お米の旨みを最大限に引き出すことができます。

ふーん!なるほど。おししいにはわけがあったのですね。
先日 ご紹介した武川米といいこの鹿深米といい、知らないことだらけです。

5キロ買ったら、感謝の一袋がついていました。