すし慶のさばの棒寿司

近江米原より琵琶湖東岸を南北につないで越前今庄を経て直江津につながる道を北国街道というそうです。
今回 立ち寄ったすし慶はその途中の木之本にあります。

創業は、大正元年 初代がリヤカーにつんでさばの棒寿司を売ってあるいたのが、はじまりだとか。
若狭の国から京都へいたる道を鯖街道はさば街道とよばれていますが、おそらく 北国街道も日本海の魚がはこばれたのでしょうね。
身の厚い、みごとなさば寿司でした。