横山郷土館

さて、とちぎ江戸料理発表会の会場になったのは横山郷土館です。
ここは、巴波川に面した明治時代の豪商の屋敷です。横山家は店舗の右半分で麻問屋、左半分で銀行を営んでいたそうです。
店舗兼住宅、蔵、洋館は文化庁の登録有形文化財です。

ところが、昨年 この地方をおそった水害で、屋敷の中まで水がはいってきたそうです。全部の畳をかえたので、私たちはまだ新しい畳の上で江戸料理をいただきました。

とちぎ町娘が和服でお迎え

水害にあっても、植木が流されていないのはさすがです。