中国・台湾とお茶のツアーを企画したので、スリランカのお茶も興味がありました。
良いお茶のとれる条件は、気温差と霧だそうですが、訪れたヌワラ・エリヤもその条件にぴったり。見事な茶畑が広がっています。イギリス統治時代の1860年ごろまで、スリランカは紅茶ではなくコーヒーを栽培していたそうです。中国に比べるとその歴史は、浅いのですね。しかし今や生産量で世界第2位、輸出量では世界一位だそうです。
というわけで、私のスーツケースの半分は、紅茶となってしまいました。
列車からみた茶畑風景です。
紅茶工場にて
おいしいミルクティーでハイティーを楽しみました。