洞川温泉 行者の宿 角甚

天川村の宿泊は、行者の宿 角甚です。大峯山へ登る行者でにぎわった洞川(泥河)温泉の中でも老舗の旅館です。創業は元禄元年(1688年)で、今のご主人は13代目。息子さんもすでに働いていらっしゃいますし、可愛い男のお孫さんも。15代目までは大丈夫と13代目がおしゃっていました。うらやましいかぎりです。

大火で何度か焼けているそうですが、平成の時代に生きていることを忘れてしまう旅館でした。