香取神宮の奥へ奥へと進んでいくと、鹿の飼育施設があります。
そういえば、香取神宮と縁の深い鹿島神宮は鹿という文字が使われています。
また 奈良に伝わる昔話を集めた『大和の伝説』(高田十郎編)によれば、「昔、春日明神が鹿島から移ってこられる時に、鹿をつれて来られた」とあるそうです。
鹿がいても何の不思議ではありませんが、この鹿たちは神宮が管理しているのではなく、ボランティアたちによって飼われているのだそうです。そこにはいろいろな事情があるようですが・・・・。
もし 香取神宮に行かれることがあったら、ぜひ この鹿たちにあってあげてください。かわいいですよ!