昨日に続き、川越のお話です。
川越に行くにあたって、お昼はどうしようかということになりました。
一度しか食べられないので、レストラン選びも真剣です。
川越なら、うなぎということになりました。
何軒か選んだのですが、最終的に決められず
川越にお住まいの知り合いにお電話をしてみました。
すると、川越は未だに料亭文化が残っている街、ぜひ料亭に…ということで
電話までしてくださいました。
その料亭が、山屋です。
川越の豪商の別邸を譲り負け、明治元年の創業だそうです。
入り口はさほど大きくありませんが、打ち水をした玄関と
手入れの行き届いた木々に歴史を感じます。
1000坪の敷地に、7部屋という贅沢な空間です。
窓から5月の風が入り、ビールだけでなく冷酒まで飲んでしまいました。
写真は、入り口の広間においてある椅子に座って、くつろぐピコパンダです。
後ろに見えるのが中庭です。