阿里山鉄道

2日目 嘉義から阿里山にむかいました。
当初の計画では、途中駅 奮起湖から阿里山鉄道に乗り、阿里山に行く予定でしたが、昨年きた台風のため
復旧できていので、バスで阿里山に向かい鉄道はご来光をみるために利用しました。


阿里山鉄道は日本統治時代の1906年に建設をはじめ、1914年に全線が開通しています。木材を運び出すのを
目的として建設されました。日本の神社にもここから運び出されたヒノキが使われています。

正確には阿里山森林鉄路といい、世界三大山岳鉄道のひとつだそうです。

私たちは、ご来光を見るために5時20分発の列車に乗車しました。
阿里山駅は立派な駅です。駅につくとどこからともなく人が集まっています。
決して新しいとはいえない列車ですが、趣があります。

ご来光見学の祝山駅到着は5時45分着
25分間の乗車でしたが、山岳鉄道を楽しみました。

気になるのは、復旧の見通しなのですが、年数もたっていることもあり この列車を運行していくか
検討中だそうです。ちょっと さびしいですね。