承徳の見学を終えた一行は、北京へむかいました。
その日の夕食は、「那家小館」です。
中国の方なら、那家という名前をきいてだけで、満州族とわかるそうです。
那家は満州族の名家だとか。
その名のとおり、満州族の料理と宮廷料理を出す店です。
市内の建国門外にあります。
土曜日ということもあってでしょうか、入り口にはたくさんの人が待っています。
最近の人気店は、予約をしないと30分以上待つこともしばしば。
中国の経済成長を肌で感じます。
中国名は世寧土豆泥 カステリィオーネのマッシュルーム
カステリィオーネは清朝の宮廷画家のことでしょうか?
彼が好きだったものか、聞き忘れました。
紅棗煨肉 豚の三枚肉をなつめで煮込んだもの。
羊のスペアリブ 特性のタレを添えて
店内の様子 昔の京劇を見るような感じです。