今回Nテーマは、四川料理を生み出した四川の風土にふれることです。
初日は、ひ県の豆板醤工場をたずねました。ひ県は、成都から1時間あまり。豆板醤なら、中国でひ県が一番といわれています。たくさんの 工場が軒をならべています。私たちの訪ねたのは、紹豊和豆板醤工場です。1666年創業、長い歴史のある工場です。
ひ県の唐辛子と井戸水そして自貢の塩そして地元の土で焼かれた甕によって、おいしい豆板醤ができあがるそうです。長いもので3年熟成させるそうです。
たくさんのつぼが、並んでいます。晴れた日には蓋をあけます。
熟成途中の豆板醤 開けると良い香がただよいます。
工場の売店で売られていました。