中国の食文化に小吃というものがあります。場所によって、上海なら点心、広州なら飲茶と名前を変えますが、ようするに日本でいえばスナックです。日本では、すしとかそばもその類でしょう。
私はこの小吃は非常に興味深く思っています。こういった文化が生まれるのは、大都市であることそして行事に関係すると料理研究家の木村春子先生がご説明くださいました。
以前に行った折、この店に行って四川にもこのような文化があると知りました。というわけで、今回もこの店を日程にいれました。次から次へと小皿で運ばれてきます。その数は13種類もありました。
辛いものだけでなく、日本の餅菓子に似たようなものもありました。こういったものをつまみながら、お茶を飲み、のんびりと四川の文人たちは過ごしていたのでしょうか?
信玄もちににています。3つ出てきたのですが、写真を撮る前に2つ食べてしまいました。
定番 坦坦麺
昔ながらの茶店をイメージした店内