大鹿村は春爛漫 その2

宿泊は、鹿塩温泉の塩湯荘です。
鹿が塩をなめていたところから、鹿塩の名前がつけられたそうです。

山の中にありながら、塩水がとれます。
塩分濃度は、海水と同じ4パーセントだそうですが、含まれるミネラル分は違っています。村を横切っている、断層(中央構造線)に閉じこめられた化石海水ではないとされているそうです。

この鹿塩温泉には3件の旅館があります。宿泊した塩湯荘は創業、明治37年創業です。
温泉は当然 塩水ですので良く温まります。

温泉につかり、山の幸を味わい 8時には宴会もお開き。
することがないので、8時半に寝ました・・・というお部屋の方のいらっしゃいました。
東京では考えられない、のんびりとた時間がながれています。


玄関前にある塩湯荘の源泉


塩湯荘の夕食の一部分
上左から  名物の鯉のあめだき
うどの酢の物
ゴマ豆腐
蕎麦がき、くるみだれをかけたもの→個人的にとても気にいりました
下 
蜂の子
鹿肉のロースト
こごみのごまあえ
山の味を楽しみました。