近江地方の食文化の旅は続きます。
夕飯は、近江牛の店『茂利志満(もりしま)』です。
このお店のホームページには次のように書かれています。
天下の名品と絶賛される近江牛の歴史は、文明開化のころに始まります。 毛利志満は文明開化以来百三十年、近江牛とともに歩んできた老舗です。
なんていったって、文明開化というのがすごいではありませんか?
事前に調べ、お店の名物石焼ステーキコースをお願いしました。見事にサシの入った肉でした。この私が食べきれず、一切れ残したことがいまだに悔やまれます。
普段はここで焼いてくれるのだと思います。
今回は人数も多かったこともあり、各自で焼きました。
やわらかくて、ジューシーな肉でした。