一昨日、昨日と京都の紅葉をご案内しましたが、今回の京都の一番の目的は『六波羅蜜寺』です。
このお寺の名前を知らなくても、重要文化財になっている空也上人像、念仏を唱える口から6体の阿弥陀仏が現れたという伝承がそのまま表現された像をご存知の方も多いと思います。
平家ゆかりで、西国三十三箇所17番札所です。
今年は、秘仏とされる十一面観音立像をご拝観できる12年に1度の辰年にあたります。時間は決まっていますが、参拝者がご焼香でき 内殿で漢音様を拝むことが出来ます。また 観音様の手には紐がかけられその紐を参拝者がにぎり、漢音様とご縁を結ぶ事ができます。
有名なお寺なのに、丁寧な対応に感激しました。