増上寺大門

以前にも書きましたが、東京の街で江戸時代の名残りを見つけることがあります。遠い 江戸の時代に思いを馳せるのは私の好きな時間です。

増上寺大門もそのひとつでしょう。慶長年間に徳川家康によってが増上寺が大 改修されたときに、江戸城の大手門を移築して設置されたもので、江戸時代は江戸名所 の1つだったとか。現在のものは昭和12年に復元されたものだそうです。

増上寺大門をぬけると門前町そしてしばらく歩くと海岸。どんなお店があり、どれほどにぎわったのでしょうか?仕事中とはいえ、そんなことを考えながらの街歩きは楽しいものです。