六花亭のマルセイバターサンド


北海道出身の方から、ふるさとのお菓子ですといただきました。
自慢できる故郷のお菓子があることは、東京生まれの私にとってはうらやましいかぎりです。

おなじみのバターサンドです。以前からこのレトロなラベルは、なんなのだろう?と思っていました。この機に調べてみました。
明治30年代に十勝開拓の祖、依田勉三氏経営の牧場で作られたバターのラベルの複製だそうです。

1977年に発売のロングセラー、いまでも六花亭の売り上げの4割は、このバターサンドがしめるそうです。