溜池山王 聘珍楼の薬膳セミナー

最近では、薬膳という言葉も一般的になってきました。
出始めた頃は、薬を使った料理?というイメージが強かったように思います。
以前、北京で薬膳をテーマに講習会を開いたことがありますが、陰陽五行節まででて、とても私の力には及ばないと思いました。

最近では、寒い日に体を暖めるものを食べる、熱い日には体の熱をとるものを食べる、かになどで体を冷やしたら、しょうがなどを食べる・・といった工夫を日頃から習慣づけ、おいしくいただくのがが私流の薬膳としています。

先日 聘珍楼の薬膳セミナーに出席しました。
今日は写真デご紹介します。

料理に使われた生薬の数々

鱸の刺身と春野菜

フカヒレ、ウコッケイ・パパイヤ・白きくらげの蒸スープ

鮑とマテ貝の湯引き 香味ソース

名古屋コーチン 塩漬けレモン蒸し

豚モツ入りおかゆ

アロエ入りソラマメの冷たいお汁粉

さんざし 干し葡萄入りのマーライカオ