先日の大鹿村の旅の帰り、早めに定期運行バスのでている松川に早く着いてしまいました。バス乗り場で長くお待たせするのもいかがなものかと立ち寄ったのが豊丘村の泉龍院というお寺でした。
正直いって、時間つぶしぐらいのつもりで立ち寄ったのですが、りっぱな門構えのお寺でした。
帰って調べてみましたら、山門は文永元年(1818)の建築、楼上には釈迦三尊・十六羅漢など藷仏の彫刻群があるとのこと。本堂は明和7年(1770)建立だそうです。
また 境内には三色の藤が咲くことで知られているそうです。まだ 満開には少し 早かったですが充分楽しませてもらいました。
予定通りに旅をこなすのが、私たちの仕事ですが、こんな楽しみもたまにはいいですね。
本堂から山門を見た所。小高い丘にたっています。
山門と松の木 歴史を感じます。
藤色の花が盛りをむかえようとしていました。