最終日の昼食は、茅之舎(かやのや)の自然食レストランです。
市内から走ること40分 山道の突き当たりにある大きなかやぶき屋根のレストランです。
住所は福岡県粕屋郡久山町大字猪野字櫛屋。住所を聞いただけでも都会でないことがわかります。
いまや 茅之舎はミッドタウンにお店をかまえる出汁の店として知られ、ご利用になってる方も多いと思います。その 自然食レストランですから、期待は高まります。何でも土づくりからこだわって野菜をつくっているそうです。
驚いたのは、平日の昼にも関わらず、満席なこと。そのほとんどが女性客です。でも この山のなかでは夜は怖くてこれないよね・・・というのが参加者の感想でした。
りっぱなかやぶき、中も太い梁がある古い農家のつくりでした。
店の前には、清流が流れ、魚が泳いでいました。
店内にある大きなかまど
前菜です
黒湯葉と煮穴子の鼈甲餡かけ(黒豆で作った湯葉です)
キノコのテリーヌ(口の中がキノコの山になりました)
大根の風呂吹き、赤鶏のコンフィ
ごぼうの胡麻酢あえ
りっぱな鍋
名物 十穀鍋
すべてを紹介できないのが、残念です。