先日、訳があり(たいした訳ではありませんが・・・・・)小笠原伯爵亭で友人と食事。べつに
伯爵に招待されたのではありません。かつての小笠原伯爵の屋敷を利用したスペイン料理の店です。
その名のとおり、旧小倉藩藩主の伯爵小笠原長幹の邸宅として、1927年に現在地に建てられたものです。現在はレストランを展開している会社が経営しています。
最初に入った時はかなり荒れていたのですが、何とか修理しましたとお店の方。
スペイン料理といってもヌォーバ・コシーナ(新しいスペイン料理)という、目にも舌にも新しいお料理でした。
一世を風靡したスペインのエルブジもこんな料理では・・・・?
パティオに植えられた大きなオリーブの木 移植したのだそうです。
レストルームで失礼!ここも当時のままだとか。