毎日 あれこれとブログをかいているうちに、名古屋の揚耀荘をご紹介しそこねていました。
10月の末に、旅行業女性の会の名古屋支部の勉強会に参加しました。メインは揚輝荘の見学です。
話は飛びますが、東京の人は物を贈るなら三越、神戸の人は大丸そして名古屋の人は松坂屋といわれているそうです。
揚輝荘は、大正から昭和初期にかけて、その松坂屋の初代社長15代伊藤次郎左衛門祐民によって構築された別荘です。
かつては迎賓館としての社交場、国際交流のための留学生宿舎などが広大な敷地に庭園とともに
建てられていたそうです。
時はながれ、現在は5棟の文化財と庭園が残されています。
皆で、陽気に見学いたしました。
覚王山という小高い山にあります。揚耀荘という名前は中国の漢詩からつけられたそうです。
園内は北園と南園にわかれています。これは、北園の伴華楼
英語のバンガローからとったそうです。
南園の聴松閣
建物の中にはこんな部屋もあります。