今日は、神谷町にるレストランで打ち合わせでした。
そのレストランは、表通りから1本入った所にあります。今まで、気がつかなかったのですが
東京タワー一帯のこの辺りは、35ほどの寺があるそうです。
栄閑院もそのひとつです。天徳寺という寺の塔頭で1624年の建立。別名さるの寺とあります。
さるの寺????不思議に思って調べてみたら次のような説明がありました。
江戸時代、この寺に猿回しの泥棒が逃げ込んで住職に説教されて改心し、諸国行脚の巡礼に出た後、寺で預かった猿が芸を見せるようになって「猿寺」とも呼ばれた。境内には寺門を入った右手にその言い伝えにちなんだ猿塚があり、本堂前には猿の像がある。
また この寺には杉田玄白の墓があります。
杉田玄白といったら、解体新書ですよね。ふーん こんな所にあるのか???
なんだか、新しい事を知ったようでうれしくなりました。