先日 中国の成都から友人が来日しました。何十年もお世話になった現地の旅行会社の社長です。コロナ禍を経て、数年ぶりの再会でした。どこかでランチをと思い、考えて日比谷の松本楼の3階のレストラン ボア・ド・ブローニュにしました。日本語に訳すとブローニュの森。ブローニュならぬ日比谷の森の中でゆっくりと話すことができました。静かで良い環境をと思って選んだのですが、もう1つの理由があります。松本楼の1階におかれているアップライトのピアノです。このピアノは孫文夫人の宋慶齢がひいていたことがあるそうです。また 孫文はこのレストランを何度か訪れていたそうです。その話を聞いた友人は、とても喜び、熱心に写真をとっていました。写真は松本楼のホームページからお借りしました。


