沼津の恵季工房 ペルル

昨日に引き続き、沼津のケーキ屋さんぺるるの話です。
ここで買い物をした時に、お客様がお財布を忘れてしまいました。

バスで東名の入り口に向かっていた時、東京の当社から電話が入りました。お客様がお忘れになったお財布をお預かりしているとのこと。その時は深く考えずにいたのですが、よく考えてみると東京の当社に電話がはいったことが不思議でした。

後から聞いてみると、お客様の会話の中で食事をしたのが沼津倶楽部とわかり、問合せてくださったのこと。翌日にはきちんと梱包されたお財布がご自宅にとどけられたそうです。

その対応にすっかり感心してしまいました。そういう心配りが、あのやさしい味のケーキをつくっているのですね。
切り落としのケーキ、もったいないらぁとともに心に残るケーキ屋さんでした。