マダン郊外の村を訪ねる

 
マダンの山を少し登ったところに、ハヤという村があります。

村では、村長のお宅や学校、教会を見学。そして特別なときに踊る民族の踊りを
観せていただきました。
全身木の汁でペイントして極楽鳥の尾羽を冠にいただいた男たちが円陣を組んで
踊る迫力に気圧されながらも、しっかり彼らの引き締まった身体(特に大臀筋の
何とすばらしいこと!)をチェックするのを忘れませんでした。


パプアニューギニアはタイ、インドネシアと並ぶ世界有数のラン大国。村のあちこちに、日本で数十万円もするランがさりげなく咲いています。これ、見た目が少し気持ち悪いですよね(笑)でも世界的に希少で貴重なランなんです。


子供たちは自然のなかから遊びの道具をみつける天才。10mもある椰子の木をする
する登って実を下に落としてくれました。新鮮な果汁がおいしいのは当然ですが
、内側のプルッとした白い実を醤油とわさびでいただくと、ほら、いか刺しみた
いでいけるでしょ。とガイドのやよいさんが教えてくれました。