九州最北端の和布刈神社(めかりじんじゃ)

関門大橋を渡る途中に立ち寄った印象深い神社です。
というのは海に面して潮の流れの激しい関門海峡があり、石灯篭は海の中。
そして頭上には関門大橋。
おみくじはふぐ、御朱印長には柳・・・と興味深いことばかり。
説明にはつぎのように書かれていました。
和布刈(めかり)とは、「ワカメを刈り取る」という意味で、神社前の海岸でワカメを採って神前に供えることが行われ、かつては朝廷に献上したとも言われています。
現在も正月に三人の神職が海に入り、ワカメを刈り取る神事が行われています。