台南の歌姫

台南の老街(ふるいまち)でどこからか日本の曲がながれてきました。誰かしらとさがした先にはこの女性。
MCにはじまり、曲選び、歌、エレピや胡弓の演奏、カラオケのセット、そして前においてある箱にお金を入れた人への挨拶まで、きっちりとこなしています。

前を行きかう人の国籍を瞬時にみわけ、歌うところなどただもんではありません。通りがかる台湾人のためには台湾民謡、日本人には浪花節だよ人生は・を歌い上げます。歌詞の細かい部分は間違っていましたが、恐るべし…台南の歌姫でした。