台湾高速鉄道


桃園駅から台湾高速鉄道に乗車しました。
この高速鉄道は台北市 台北駅から高雄市 左営駅間345kmを最高速度300km/hで結んでいる列車です。

2005年に開業予定でしたが、諸般の事情でおくれ2007年に開業しました。
分岐器はドイツ製、列車無線はフランス製、車輌などは日本製というように様々な国がかかわっています。何か事が起きた時に、よその国のせいにするのではないかと余計な心配をしてしまいました。

私は列車には詳しくないのですが、JR東海、西日本共同開発の700系の改良型。
1編成12両。定員989名、全長304メートル。川崎重工業、日立製作所、日本車輌製造だそうです。

車内は日本の新幹線とほとんど変わりません。ちゃんと車内販売もあります。
桃園駅発14時57分、嘉義駅着16時02分。快適な列車の旅でした。

いづれの駅も乗客が少ないことが気になりました。